【イベント】アジア資料目録ワークショップ:ペルシア語とアラビア語編(5/17・東京)
2019年5月17日、東京大学東洋文化研究所(東京都文京区)において、東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)主催の「アジア資料目録ワークショップ:ペルシア語とアラビア語編」が開催されます。外国語資料の書誌データ作成に際し、目録規則やコーディングマニュアルの知識に加えて様々な知識やツールが必要となる一方で、人材の流動化・多様化によりノウハウの蓄積・継承が課題となって...
View Article【イベント】シンポジウム「書物の記述・世界の記述――書誌が描く18世紀啓蒙の世界」(12/20・国立)
2019年12月20日、一橋大学佐野書院(東京都国立市)において、「啓蒙の言説圏と浮動する知の境界:貴重書・手稿・デジタル資料を総合した18世紀研究」(科研費基盤研究B)研究グループが主催するシンポジウム「書物の記述・世界の記述――書誌が描く18世紀啓蒙の世界」が開催されます。書誌学と思想史研究の両面から西洋貴重書それ自体が持つ価値に迫るシンポジウムであり、書物に即した研究にはどのような可能性がある...
View Article国際図書館連盟(IFLA)標準委員会(Committee on...
2020年7月7日、国際図書館連盟(IFLA)の標準委員会(Committee on Standards)とリンクトデータ技術小委員会(LIDATEC)が、“IFLA Namespaces”を公開しました。IFLAの定めた各種標準のリンクトデータへのアクセスが可能なウェブサイトで、現在 、FRBR Vocabularies、ISBD Vocabularies、UNIMARC...
View Article国際図書館連盟(IFLA)、IFLAの各種標準のLinked Dataへのアクセスを提供する“IFLA Namespaces”にIFLA Library...
2020年8月31日、国際図書館連盟(IFLA)のLinked Data技術小委員会(LIDATEC)は、“IFLA Namespaces”へ新たにIFLA Library Reference Model(LRM)が追加されたことを発表しました。“IFLA Namespaces”は、同小委員会のプロジェクトで、IFLAの定めた各種標準の利用促進のために、Linked...
View Article【イベント】第33回斯道文庫講演会・文庫開設60年記念フォーラム「書誌学のこれまでとこれから」(11/28・オンライン)
2020年11月28日、慶応義塾大学附属研究所斯道文庫が、第33回斯道文庫講演会・文庫開設60年記念フォーラムとして、「書誌学のこれまでとこれから」を開催します。同フォーラムはYouTubeLive配信によりオンライン開催されます。開催日までに斯道文庫のウェブサイト上で配信URLが告知され、事前登録不要・無料でフォーラムの様子を視聴することができます。当日の主な内容は次のとおりです。○ 基調講演...
View Article韓国国立中央図書館(NLK)、書誌標準に関する情報や典拠データ・図書館関係のニュースを集約したウェブサイト「司書支援サービス」を公開
2020年12月21日、韓国国立中央図書館(NLK)が、ウェブサイト「司書支援サービス」を公開しました。利用者による検索効率の向上を目的に、図書館員が業務上必要なコンテンツを集約したもので、資料の整理や書誌コントロール上必要な書誌標準に関する情報や、図書館関係のニュースを翻訳して提供するオンラインマガジン「ワールドライブラリ」、典拠データ(人名・団体名・件名)が搭載されています。またウェブサイトは、...
View Article【イベント】国際音楽資料情報協会(IAML)日本支部第68回例会「音楽資料目録データの作成から見た音楽資料目録と音楽図書館」(2/7・オンライン)
2021年2月7日、国際音楽資料情報協会(IAML)日本支部第68回例会「音楽資料目録データの作成から見た音楽資料目録と音楽図書館」が、オンラインで開催されます。講師は、IAML日本支部個人会員の鳥海恵司氏(株式会社トッカータ)です。音楽資料のMARCレコードおよび書誌・典拠データベースの構築とシステムの標準化から見た、日本の音楽資料目録と音楽図書館について、推移と現状、課題に関して講演が行われます...
View Article国際図書館連盟(IFLA)書誌分科会、全国書誌のコモンプラクティスを公開
2021年2月26日、国際図書館連盟(IFLA)の書誌分科会が「電子時代における全国書誌のコモンプラクティス」(Common Practices for National Bibliographies in the Electronic Age)を公開しました。同文書は、「デジタル時代の全国書誌作成機関のためのベストプラクティス」( Best Practice for National...
View Article神奈川県立図書館、同館所蔵の唱歌集コレクションから34点を選定し内容・作者・社会的背景等を解説した目録『唱歌を詠う』を刊行
2021年4月16日、神奈川県立図書館が、同館所蔵の唱歌集コレクションの中から34点を選定し、その内容・作者・社会的背景等を解説した目録『唱歌を詠う』を刊行しました。同館が所蔵する参考文献なども紹介されています。新着情報(県立図書館)(神奈川県立の図書館)https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/yokohama/new-info/※「2021年4月16日...
View Article国立国会図書館(NDL)、JAPAN/MARCフォーマットマニュアル(2021年1月)を公開
2021年5月31日、国立国会図書館(NDL)は、2021年1月からの『日本目録規則2018年版』適用開始に伴い、内容を一部変更したJAPAN/MARCフォーマットのマニュアルおよび仕様をウェブサイトに掲載しました。JAPAN/MARCマニュアル・フォーマット(NDL)https://www.ndl.go.jp/jp/data/catstandards/jm/index.html※2021年5月31...
View Article国際図書館連盟(IFLA)書誌分科会・目録分科会・主題分析及びアクセス分科会共催のウェビナー“New horizons: emerging...
2021年5月28日、国際図書館連盟(IFLA)の書誌分科会・目録分科会・主題分析及びアクセス分科会の共催により開催されたウェビナー“New horizons: emerging metadata standards and practices in the 21st...
View Article株式会社皓星社、近代出版研究所の開設を発表
株式会社皓星社のウェブサイト上に、2021年6月25日付けで「近代出版研究所 開設のお知らせ」が掲載されています。筆者は、同研究所の所長を務める小林昌樹氏です。近代書誌学、近代出版史を楽しい学問たらしむるべく、その準備段階としての環境整備を行うための研究所であるとし、当面の目標として事業4点を挙げています。1. 近代出版史に関連する書誌の発行 2. 研究叢書の発行 3. 研究座談会の開催 4....
View Article国立国会図書館、YouTubeで公開中の遠隔研修教材として「国立国会図書館書誌データの利活用―概要と利用方法―」を新規追加
2021年8月31日、国立国会図書館(NDL)は、YouTubeで公開中の遠隔研修教材として、新たに「国立国会図書館書誌データの利活用―概要と利用方法―」を追加しました。「国立国会図書館書誌データの利活用―概要と利用方法―」は、全国書誌データを中心に、国立国会図書館の書誌データの特長、目録や文献リスト作成への活用事例や、利用目的(どのように使いたいか)に応じたデータの入手方法を紹介する内容です。ND...
View ArticleCA2006 - 「国立国会図書館書誌データ作成・提供計画2021-2025」の取組事項 / 大原裕子
PDFファイルカレントアウェアネス No.349 2021年09月20日 CA2006 「国立国会図書館書誌データ作成・提供計画2021-2025」の取組事項 収集書誌部:大原裕子(おおはらゆうこ) 続きを読む
View Article【イベント】ミニ・シンポジウム「西洋古典籍を巡る書誌と資料研究法の現在 ―『水田文庫貴重書目録補遺;水田珠枝文庫貴重書所収』を中心に」(1/22・オンライン)
2022年1月22日、「啓蒙の言説圏と浮動する知の境界:貴重書・手稿・デジタル資料を総合した18世紀研究」(科研費基盤研究B)研究グループ及び一橋大学社会科学古典資料センターが、ミニ・シンポジウム「西洋古典籍を巡る書誌と資料研究法の現在...
View ArticleOpen Publishing Awards 2021発表
2021年12月10日、eLifeやHindawi等の支援のもとで出版プラットフォームを構築・提供しているCokoが、オープン出版における多様な事例の紹介を目的として、Open Publishing Awards 2021を発表しました。オープンコンテンツ部門では、以下のコンテンツが受賞しています。・Programming...
View Article国際図書館連盟(IFLA)、『2011年ISBD統合版の2021年改訂』のドラフトを公開
2021年12月21日、国際図書館連盟(IFLA)の国際標準書誌記述(ISBD)レビューグループが、『2011年ISBD統合版の2021年改訂』(Update 2021 to the 2011 Consolidated...
View ArticleE2465 - 大学図書館とWikipediaの連携がもたらすものは?<文献紹介>
Bridges, L.M.; Pun, R.; Arteaga, R.A. ed. Wikipedia and Academic Libraries: A Global Project. Maize Books, 2021. ISBN 978-1-60785-672-6....
View ArticleE2470 - 第46回ISSNセンター長会議<報告>
2021年11月17日から19日まで,第46回国際標準逐次刊行物番号(ISSN)センター長会議(以下「センター長会議」)が,ドイツ国立図書館(DNB)をホストとしてオンライン形式で開催された。会議には,ベケ(Gaëlle Béquet)ISSN国際センター長,シュッツ(Christian...
View Article『近代出版研究』が創刊
2022年4月7日に『近代出版研究』の創刊号が刊行されます。同誌は、日本近代書誌学および近代出版史の成立を目的とした年刊研究誌です。「いまだ近代の書物についての知識の格納場所はない」という問題意識で、「日本の近代書籍についての小さい問題の登録所」として創刊すると説明されています。創刊号では、出版研究者、図書館学者、民俗学者、在野研究者、出版人などが寄稿しています。近代出版研究...
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